8月28日〔月〕 「毎日の暮らしからできる食品ロス削減セミナー」を開催いたしました。

講師として、有限会社ひのでやエコライフ研究所 大関 はるか さまをお招きし、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」について、その現状や環境問題との関係を学ぶとともに、買い物、保存、調理、外食など、日々の暮らしの中で無理なく実践できる食品ロス削減の方法についてお話していただきました。

食品ロスは単なる「ごみ問題」ではなく、食品の生産・輸送・廃棄に伴うCO₂排出、食料自給率、世界の食料問題、家計負担など、様々な課題と関係していることが説明され、参加者は熱心にメモを取りながら聞いてられました。
家庭から発生する食品ロスの主な原因として、「食べ残し」「手つかずのまま捨てられる食品(直接廃棄)」「野菜の皮などの過剰除去」が紹介され、食品ロスを減らすための講師の実体験を含んだ具体的な取組が紹介されました。
また、参加者の日頃の取組や生活の知恵を聞きながら進める対話形式で実施され、参加者から活発に実践例が紹介されました。
参加者の実践例を受けて、講師から、昔からの暮らしの知恵や地域での助け合いは、食品ロス削減につながる重要な取組であり、次の世代にも伝えていくことが大切とありました。
最後に、講師から「人それぞれ得意・不得意や生活スタイルが異なるため、全てに取り組む必要はなく、今日の話の中から一つでも楽しく取り組めるものを実践してほしい」とのメッセージがあり、身近な行動から食品ロス削減につなげていくことの重要性を参加者に伝えていただきました。
参加者からは、
「貴重なお話を楽しく聞けて大変参考になりました。また、参加されている方からも、体験談を聞けてよかったです」
「今日聞かせて頂いたことを自分なりに出来ることはしたいと思います」
などの感想がありました。
食品ロス削減は特別な取組を新たに始めるだけでなく、冷凍・保存・お裾分け・食材を使い切る調理など、日々の暮らしの中の小さな工夫によって実践できることを今回のセミナーを通じ、参加者に学んでいただきました。
今回学んだ内容について、参加者それぞれが家庭で実践するとともに、家族や地域の方々にも伝えていただくことで、食品ロス削減の取組が地域に広がることを期待しております。